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| 2009年5月22日 | 作家の家 |
朝日新聞に載った、作家の村山由佳さんの書評(もうずいぶん前です・・・)を読んで買った本。
21人の作家の「家」が写真と文章で紹介されている本です。
文章も多いので、写真集という感じではなく、「本」ですね。主に20世紀半ば〜後半にかけて活躍した作家たちですが、性別も、その家がある国もいろいろです。
作家の「書斎」や「本棚」が取り上げられている本や雑誌は今までにもたくさん見てきましたが、「文豪」ともいえる人たちの「家」であることが大きな違いでしょうか。
いずれの作家の作品にもその「家」は大きく影響を与えていたようで、それは写真を見るだけでも一目瞭然な場合もあり(私自身が特にそう思ったのは、『愛人(ラマン)のマルグリット・デュラス』とヘミングウェイ)ますが、さらに詳しい文章があり、読みごたえがありました。
各作家の紹介もあるので、私のように「実は『文豪』と呼ばれる人の作品はあまり読んでいない」(!)という人でも楽しめるし、実際にその作品を読んでみようかな、という気にさせられる本だと思います。
文体は作家なり、家も作家なり ―監訳者の鹿島茂さんの言葉
家を作る、と書いて「作家」と読む ― 朝日新聞の書評にあった村山由佳さんの言葉
投稿者:尾原美保 12:41 | コメント (0) | トラックバック (0) | この記事のURL
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